九工大生のメモ帳

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ワールドエネミー 不死者の少女と不死殺しの王 感想

※ネタバレをしないように書いています。

これぞ、ダークファンタジー。これぞ、アクション。

情報

作者:細音 啓

イラスト:ふゆの春秋

ざっくりとあらすじ

「怪異を追っている。隔離指定された凶悪な吸血鬼だ」

グレゴリオ聖教教会の新人シスター ”シルヴィ・クリアネット” はある日、黒づくめのマントに身を包んだ男 ”ノア” に出会う。

彼はたった一体で世界を滅亡に追いやる怪異に、これから一人で挑むのだという。

冷たく厳しい言いようと悪すぎる目つき、荒唐無稽と思われるような話から彼のことを信じようとしてはいなかったが……

感想などなど

これぞダークファンタジーといった本作。

吸血鬼や屍鬼といった敵が、これでもかと言うほどに登場します。

今回の敵は『歴史上最強で狡猾なる吸血鬼 ”ゼルネッツァA” 』

彼を追いかけていく過程での絶望感は、尋常じゃありません。「一巻目でこんな敵を倒すのか」と思ってしまうほどです。そんな敵と対等に渡り合い、相手の思考の裏を読んで、読んで、読んでいくシーンは非常に燃えます。

売りの一つとも言えるアクションシーンは言わずもがな、最高にかっこいい。

一巻目ということもあり、『聖水の効果』や『世界観や設定』の説明はそれなりに多いですが、すらすらと無理なく読めます。

ノアは「世界で一番強くなる」。そして、「全ての強大な敵を倒す」。そのためだけに生きている。

そんなノアの今後と、世界の行く末が気になる作品となっています。

 

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